グラスに映るろうそくの明かりゆらめいてほら まどろむばかり 抱きしめられた確かな記憶が不意によぎって戸惑うばかり どうか一言「間違いだよ」と言ってくれたら楽なのに
今まで誰も開けなかった扉の奥に今まで誰も触れなかった心の鍵が ゆっくりゆっくり開き始める深く深く心の底に届きそう
鏡に映る自分の姿は揺らめきながら委ねるばかり 抱きしめられる確かな現実繰り返しては戸惑うばかり どうか一言「間違いだよ」と言ってくれたら救われるのに