いつの間にかこの家に辿り着いていたよそれぞれに抱えた荷物を下ろして少しずつ荷解き
2人で紡ぐタペストリーはまだほんのかけら繋がったばかりいろんな糸を重ねてゆく度見たこともない彩添えてゆく
忘れられない日々も 伝えられない夢もこれからはまとめてひとつの箱へ入れておけばいいよ
2人を包む暖炉の灯はやさしく強く見守ってくれる悲しみも薪に混ぜて燃やしてしまい部屋を暖める