眺め過ぎた季節が終わる朝に
さよならの言葉ひとつ バイバイ
弱い心 戻る場所などないさ
いつだって足りないまま バイバイ
これからあとどれくらい忘れてゆくのかな
君がここにいるようね 果てしない時間さえ
こうしてくり返すひとりの帰り道
気付けば人知れず探してた 訳も無く
抱え過ぎた荷物は置いてゆくよ
思い出はいらないから バイバイ
これからあとどれくらい忘れてゆくのかな
不器用な指先はいつも欲しがってる
甘くて寂しくて 苦くてはにかんで
よくある物語 頼りなく繰り返し
こうして繰り返すひとりの帰り道
気付けば人知れず探してた 手探りで