「ひとりぶらば旅」(の予定だった。。。)
2008年5月25日(日) 春野 de LIVE


春野 de LIVEといえば、我らがオフィス奇兵隊が、毎回エビス生ビールの販売を生業としている一大イベントである。今回も抜かりなく30リットルを予約し、いつもの経験からガスは足りなくなるので、余分に40リットル分用意していたのだが、残念なことに雨で中止となってしまった。「いやー、残念だね。ホントに。今回はなんとか価格設定を400円キープでいけるような想定をしていたんだけどね。」と落胆するいしかわ。毎回赤字経営で、その原因は自分が飲み過ぎてしまうこと。この悪循環を反省し、黒字とはいかずとも、せめていつもの持ち出し分を今回はなしにしよう、というのが代表取締役女将から課せられた使命であった。「もとはCrossover Factoryっていうバンドで、自分たちが飲むために始めたんだけど、みんな楽しみにしてくれてるもんだから、ずーっと続けちゃったんだよね。だから当時は価格設定なんて、あってないようなもんだったんだけど、こうやってそのバンドもなくなっちゃうとさ、ちょっと位置づけも変わってくるわけでね。そうなると、やっぱりね、どこかで採算をとらないといけなくなるわけで、せっかく喜んでもらいたいのに、赤字だからできないっていうのはね、なんかよくある話じゃない? だから、なんとかして素敵なバランスポイントを見つけようと、毎回やってるわけ。」(いしかわ) という言葉からも、このイベントにかける意気込みは並々ならぬものがあったことが感じられる。(諞注:どこがじゃ。)

こんな仕込みもむなしく、前日の午後から雨模様の浜松界隈。天気予報では降水確率100%という数字も踊り、驚異的な雨男ぶりを遺憾なく発揮。「なんかね、エントリーしたときから少ーしだけ感じてたんだよね(笑)でも、東京も快晴だったし、なんだかんだ言って大丈夫だと思ってたんだけどね。」(いしかわ) と、微妙に確信犯的なコメントも(諞注: 他の出演者からすると本当にいい迷惑である)。さらに当日は午後から晴れ間が広がるというおまけつき。「傷口に塩を塗られたような気持ちだよね」(いしかわ) 。いつもは前倒し気味に変わっていく天気も、今回ばかりは予報通りに進んでいった。「ま、切り替えて、次へまたつなげていきたいよね」(いしかわ) と前向きなコメントも。次回は7月の終わりにまた野外イベントを予定しているが、ここではどんなドラマが待ち受けているだろうか。



---セットリスト---
決めてなかった。



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