ライブレポートのページ

1:2004年 3月28日(日曜日)
『ファンキー松田meetsゆらぎや』

「ゆらぎや」デビュー!

巷でウワサの至極のPOPSバンド『ゆらぎや』の初ライブがポルカドットスリムで決行されました。 いいタイミングでのプチデビューが出来たのではないでしょうか?

ここで「ゆらぎや」の歴史を簡単に紹介。
リーダー石川氏からのお誘いメールが来たのが約5ヶ月前。 某バンドイベントの打ち上げ会場(魚民)で初めて顔を合わせ、リハを重ねること数回。 そして今日、ファンキー松田さんの来浜ライブの前座としてデビュー! #ちなみに、ファンキー松田さんのバック演奏は「ゆらぎや」演奏隊!

華麗にすんなりデビューしたかと思われがちですが、メンバーの証言によると、かなり波乱万丈なデビューとなったようでした。
というのも・・ 「ゆらぎや」での前座話が浮上したは3月22日。そぉ、ライブの1週間前・・・。

たしかに、スタジオで音を楽しんでニヤニヤしていた「ゆらぎや」ですが、トコトン(タカトン?)突き詰めていたわけでなく皆で楽しんでいた状態・・・。
そんな「ゆらぎや」に襲い掛かった前座ライブ話。 演奏隊には、ファンキー松田さんのサポートもあることから、議論を重ねまくるメンバー掲示板。 「もう少し満を持してから?」と悩むリーダーに、快く引き受ける浜ちゃん。「詰める時間はないぞ!」とつぶやく赤いおじさん等など。 結局、『数曲ならどうにかなるんではないか?ユラユラやろうぜぃ。』的な判断の結果、今日がやってきました・・ということでしたー。

そんなこんなで、ライブ前のスタジオ練習から経つこと約1ヶ月。直前の合わせリハ数十分だけで本番へ・・・。 そしてライブはスタート。

「耐え難くも甘い季節」 から「ゆらぎや」の第一歩が始まる。 しっとりしたギターから始まるこの曲で、オーディエンスはうっとり(したと思い込んでいる)。
この曲は、冨田ラボのCDで畠山美由紀が唄っている曲。とても世界観のある詩とメロディの曲で「ゆらぎや」メンバーもお気に入りの1曲。

続いて同じく冨田ラボのCDより。松任谷由美が唄っている「God bress you!」。超しゃれたドかっこいいピアノから始まるこの曲は、現キーより2音上でゆらぎやサウンドに。超ハッピーな響きに酔いしれるオーディエンスとゆらぎや。始動間もない「ゆらぎや」とオーディエンスが一体になった(と思った)瞬間でした。

3曲目は「Feel like making love」。日本語を激愛するゆらぎやタイトルは「ひらめきが・・」。超有名な曲にいたずらな日本語歌詞を乗せ、ゆらぎの空間を作り出せた(と思いたい)1曲。日本語歌詞は、songページでで披露しています。おひまなひとときにどうぞ。

そしてラスト4曲目は、ゆらぎやオリジナルソング「輪廻」。こんなのはじめてぇ〜的なブレイクを混ぜ、新たな風を巻き起こそうとしてるゆらぎやからのメッセージソング。これぞポップスの王道というサウンドとリズムにノリノリノーリ(であったと信じたい)オーディエンス。ギターソロで弦を切るパフォーマンスも披露し、ゆらぎやデビュー戦は華々しく幕を閉じました。


諸事情でご覧いただけなかった皆様から「次回はいつだ?」と催促のお声を頂戴し、嬉しい悲鳴のゆらぎやの面々。打ち上げにひょっこり顔を出してくださった皆さん。本当にありがとうございます。次回は満を持して「ゆらぎや」サウンドをお届けできるよう頑張ります。ぜひ遊びに来てください。


--------セットリスト---------
耐え難くも甘い季節
God bress you!
Feel like making love〜ひらめきが・・・
輪廻