ライブレポートのページ

2:2004年 6月 4日(金曜日)
『突然ばんどないと』

金曜夜のライブ。 当然、一般的ナ人は働いている日・・・、ということで、メンバーはリハーサルのため、早退や半休等を利用して、4時すぎに会場入り。 音楽馬鹿ばっかだ。 (笑) しかししかし、東京へ出張していたイッシーだけは、まだ新幹線に乗ったところらしい。サラリーマンだねぇ〜。

4時半過ぎから、ご一緒に出演される皆さんのリハがスタート。
RDさん→とだまさこさん→ミサト&シンさんと続き、すでに揃っているメンバーはリハを満喫。贅沢な時間を堪能。すでに癒されすぎてとろけてる面々。

癒しサウンドのあとに、今回唯一のバンド参戦「ゆらぎや」のリハ準備開始。5時半すぎにはメンバーが揃うであろう、ということで、イッシーを待ちつつリハ準備をするメンバーたち。
矢野さん浜ちゃんユキちゃんも準備が終わるころ、やっと汗だくのイッシー登場。しかもスーツ姿! さらに小脇にサラリーマンちっくなカバンを抱えてる・・・。 なぜか、スタッフから笑いが生まれる。。。さらに「コスプレ?」と聞かれる始末。しかしなぜか嬉しそうに笑うイッシー。ちょっと変態?(謎) ノートパソコントークを披露しつつ、さっとギターのセッティングを終え、3曲ほど合わせてみる。

会場オープンまで、あと少し。

6時半、続々とお客さんが集まり、メリーユーはいっぱいに。
そして、7時半、 トップバッター「ゆらぎや」からライブはスタート!












1曲目は、オリジナル曲「輪廻」。

「ゆらぎや」初体験の方が多い中、さらには後に続くアコースティックアーティストの皆さんの前座ということもあり、かなりのチャレンジャー精神で挑む「ゆらぎや」の面々。やる気みなぎるサウンドで攻撃開始です!


2曲は、間髪居れずに「絶えがたくも甘い季節」。
怒涛のギターイントロ攻撃で、心地よい揺らぎを伝えるように奏でるかなでるカナ〜でる。

2曲終えたところでMC。

今回はエミが初MCに挑戦。オロオロしながらも微妙なハイテンション状態。><
どうにか演奏した2曲の紹介と「ゆらぎや」について紹介を終え、次にやる2曲の紹介へと進む。

3.4曲目は、 ステキな洋楽を「日本語」でどれだけ『それらしく』伝えるかがコンセプトの、「Feel like making love」と「You taught me how to speaking love」。

「Feel like making love」は、「ひらめきが遠く」。
そして、「You taught me how to speaking love」は、「とにかく好きになる」。

「新庄スマイルに照れるにぃ〜♪」「座右の銘は芸」とか、マヂメに唄うって〜のも、オツなものですな。あはは。

続いて、ネクタイ姿のイッシーのMCでメンバー紹介。
ユキの紹介には、『ゆ〜きちゃ〜ん』という声援まで飛び出し、大テレのユキ。アイドル街道驀進中。

メンバー紹介の後は、この界隈で有名(?)なザ・ブラックバスの「The Day Afternoon」。ゆらぎやテイストを混ぜ込み、ゆらゆら揺らいでお届け。この曲では、ヤノさんが手パーカッション(謎)も登場。しまるねー。

そして、ラストの曲へ。
最後は、デキタテホヤホヤの最新オリジナル曲「青」。 ゆらぎやの今後の方向性を感じさせる爽やかソング。途中、浜ちゃんのジャンプパフォーマンスもあり、見所満載!

そんなこんなで、唯一のバンド参加であった「ゆらぎや」を、楽しそ〜うに、気持ちよさそ〜に聞いてくれたオーディエンスに感謝しつつ終了。



  
 




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<出演>
RD 戸田和雅子 Misato&Shin

<会場>
メリーユー(浜松市田町かに道楽ビル5F)


<セットリスト>
・輪廻
・耐え難くも新しい季節
・ひらめきが遠く
・とにかく好きになる
・The Day Afternoon
・青